静岡県三島市平田にあるいのうえ内科・リウマチ科です。関節炎疾患・膠原病疾患等でお悩みの方はぜひご相談下さい。

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細かいお願い

患者様各位

日頃当院をご利用頂き大変有難うございます。

幾つかお願いが御座います。

患者さんに待ち時間が長いと多数のクレームを頂戴する事が増えてきました。

当院はスタッフが業務に慣れてきて、医療補助についてくれる事が増えたので、ここ数か月はほぼ定刻に業務を遂行しております。

しかし、急患、突然の新患の診察依頼、外部からの大至急の診療情報提供書依頼など、正直毎日何が起こるかまったく予想が出来ず、ちょっと気を抜くと1時間があっという間に過ぎてしまう事もあります。

最近その様な日は少なくないと思います。

なので診察時間を有効に活用するため、患者様方にお願いが御座います。

 

一つ目は紹介状、障害年金関連の書類など、急な書類作成依頼のルールです。

患者様だけでなく、先日は某大学病院の研修医さんにも振り回されて困り果てました。

紹介状の作成依頼だけに受診予約は必ずしも必要御座いません。但し、当院の事務員の中には、お恥ずかしい話ですが、電話対応が得意ではないスタッフもおります。

入り込んだ話で電話で端的に説明が出来ない内容でしたら、予約を取って頂いて結構です。しかし、院長のために事前に判りやすく簡単に電話で説明してください。

紹介状を事前に用意をしないとその日の診察が回らない事があるからです。いきなり紹介状作成目的で緊急来院されても困る場面が多々あるからです。

書類作成も同様です。宜しくお願い致します。書類に関しては毎月診療報酬をチェックする期間(毎月末から翌月9日まで)に作成自体が難しい事をご理解下さい。

 

但し、最近富士市にリウマチ科の診療機関が開設されております。沼津市、三島市、長泉町にある診療機関に大学病院の教授、准教授クラスの先生がアルバイトしに来られている外来が有ります。

患者様伝いでの伝播情報で、ホームページで確認できない例も多々あります(ホームページで掲示しないのは、恐らく税務署、保健所対策だと思っております)ので確実な情報では御座いませんが。

勿論公表されている診療所もあります。その様な診療所に遠方を理由に転院を希望する場合や、骨折を理由に転院される事も有るかと思いますが、紹介状を作成する事を拒む事が有ります。全てでは勿論御座いません。

理由は幾つかあります。

そのうちの一つは、診療所から診療所に転医するために紹介状など無くても診察を受ける事は可能だからです。

当院の初診の患者様の大多数の方は紹介状をお持ちではなく、私はそれに対し不満を口にした事は有りません。

でも転院される皆さんは、どうして当院から離れ自宅近くの診療所に転院する際に紹介状を欲しがります。自宅近くで当院で受けた最高の治療を受けたいと目論むからでしょう。

先方の先生方も当院の紹介状を欲しがり、わざわざ貰ってくるように指示するのは何故でしょう。

私が紹介状がなくても初診に応じている理由、静岡県東部地域の整形外科、リウマチ専門医の先生達が当院からの紹介状を欲しがる理由を考えてみてください。

 

二つ目は内服薬調整のルールです。

私も患者として半年間内服をしていた事があるので、患者さんのお気持ちは良く理解しているつもりです。

しかし、診察室で帰り際に、名前が判らないので、あの白いくすり、丸い薬、錠剤とも、カプセルかも判らない、そもそも何日分が手元に有るのかさえ把握できない状態で処方日数を調整する事など、流石に無理です。その為に押問答になったり、険悪な空気となったり、診察時間が延びるなど、あってはならない事だと思います。

薬の名前、余っている薬の日数分を事前にメモしてから相談してください。判らなければ日にちを改めて下さい。

ご自分で薬の数を数える事が出来ない方は調剤薬局に頼んで数を数えて頂いてください。

診察室で院長に薬の袋を丸ごと渡して錠数を数えさせようとしたり、当院スタッフに同様の事をしない様にして下さい。院内のスタッフは私も含めて、特に午前中は大抵多忙です。

宜しくお願い致します。

院長

 


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