Googleの口コミを研究し理解したこと
開院当初からGoogleの書き込みの酷さに悩んできました。色々な情報が集まり、自分で直接投稿された内容に回答(やり返し?)をしてきて、判った事があります。同業者の先生方には書き込みの酷さに怒りが込み上げてくる方が多いと思います。8年間開業医をやり、独自路線で対応してきた私の結論を説明します。
1.口コミのすべてが本物の患者ではない。
2.業者を雇い同業者を陥れようと悪い書き込みをさせる輩もいる。
3.新型コロナワクチン接種関連でSNSで激論をすると、その時打ち負かされた相手からリベンジ投稿をされることがある。
4.わざと悪い書き込みを書き、後日『口コミをお掃除しましょうか。』と20万円ほどの予算の見積もりを送ってくる業者がいるかもしれない。
5.数年間クリニック業務をすれば退職させた従業員がいるだろう。中にはリベンジしようと目論む者がいるような気がする。
6.Googleランキングは口コミの内容や、★の数がモノをいうものではない。あくまで閲覧数の多さで決まる。だから★などどうでもいい。
7.そのクリニックが開業してから何年間経過し、口コミが何件か。それも大切な指標です。口コミが少ない所は身内が投稿している事でしょう。
8.ローカルガイドと言われる人は、大抵が業者さんだと思ってください。
なので、クヨクヨしないで下さい。よく考えて欲しいのは、我々は良い仕事をやって当たり前だと思われてます。特に内科医のメインターゲットはお年寄り。70歳より若い患者さんがどれだけいますか?2024年現在でもお年寄りはGoogleで閲覧しません。
で、当院の転機は良くも悪くも新型コロナワクチンのシェディング被害が増えたころからです。保守大国静岡県でワクチン被害を理解し話を聞くと誰もがみてもわかる医師が私ぐらいだったらしく、県内でも遠い所にお住まいの患者さんに検索されました。それで検索順位が上がり、その後から「関節リウマチ診療に強い先生が静岡県東部にいるらしい。」という口コミが広がった気がします。ワクチン反対を投稿した時、20%売り上げが減りました。患者の中には、あんな投稿しない方がもっと流行る先生だと思いますよ、と苦言を呈する方もいました。近辺医療機関から、病院を変えたほうが良いと言われた、という患者さんの声も多数ありました。でも、絶対に信念を曲げませんでした。結果それが良かったと思っております。
自身で悪い口コミに対応するよう、Googleは指導をしています。なので、どれだけ意味があるのか判りませんでしたがやってみました。Googleが指導する通りで、院長が口コミを読んでいるというアピールとなり、それをリアルの患者たちが読み、応戦をしてくれる、という構図が成立しました。時間が掛かりましたが、これが一番コスパ良く口コミを確実に改善する方法だと思います。
三島市の開業医さん達は、口コミをお掃除される先生が多いと思います。どうしてそう思うかと言いますと、自分の所にも清掃業者から連絡があった事もそうですが、生活習慣病をまんべんだらりと診療するスタイルの先生の所に薬を貰いに行くだけなのに、当たり障りのない診療を『丁寧だ』『親切だ』と感動する患者などいると思いますか?想像できますか?我々の仕事はミスをすれば叩かれますが、いい仕事をして褒める人はまずいません。更にメインターゲットはお年寄りです。お年寄り達は東京とは異なり、ほぼ付き添いなしで来院していますよね。お年寄りがSNSに投稿しますか?なので、他院の病院口コミで親切さや丁寧さを褒めちぎった口コミは間違いなく、医療現場を全く知らないプロの犯行だと思って読み進めてください。
2024年8月19日
レプリコンの脅威
2024年秋からいわゆるレプリコンワクチンの接種が開始されます。SNSですでに情報を集めている若い世代の方はご存じだと思いますが、ここに不適切ワードを並べてその危険を強く訴える事は道義的に難しいので、割愛します。
2021年以降新型コロナウイルスワクチンが普及してから当院で起きた事を列挙します。嘘偽りない事実だけ書きます。あくまで当院で起こった事ですので、三島市内や静岡県県内が全てそうであると言っておりません。誤解無きよう。
・元々心疾患があり、透析を受けていた高齢女性が2021年夏季までに一斉に来院しなくなった。伝え聞くとだいたいお亡くなりになっている。
・数名のターボ癌症例を経験しました。全員関節リウマチでした。それ以外でも発がんし入院加療を受ける患者様がコロナ前と比較すると2倍以上いると思われる。 本来固形癌の発がん率が一般のそれより低いと言われている関節リウマチの患者さんが、多数発がんをしている事に院長は恐怖を感じている。
・元々自費診療でグルタチオン点滴を提供しているが、新型コロナワクチンが普及してからワクチン後遺症の解毒の為に点滴を希望する患者が急増した。現在も新規症例が多数来院している。
・急性間質性肺炎、血栓性疾患が、膠原病の治療が安定している通院中の患者に出現しており、皆新型コロナワクチンを同月に接種している。
・当院には、他院で新型コロナワクチン接種を強要されることを嫌がり、本来なら近医通院でよい症例でも当院を選んで来院される方々が多数いる。選んで来院している人が多い。
従来の新型コロナワクチン接種後に、感染症よりひどいシェディング被害に遭った患者さん達を多数診ております。現行のワクチンの抗体産生能でも傍にいるだけで無理な方達は、更に抗体産生能が強い世界初のワクチンを接種した人と接触したらどうなるでしょうか。想像が出来ません。
私は掛かりつけの免疫過敏な自己免疫疾患の患者様たち、コロナワクチンの副作用で苦しんだ人、怯えている人に寄り添いたいと思っております。政治的には保守派の街・三島市で私のような医師は珍しいでしょうが、この様な変わった医師が居ても良いと私は考えます。
静岡県東部には順天堂大学医学部附属静岡病院、静岡医療センターを始めとし、開業医でもリウマチ科専門医を診察する医師を雇っている先生が多数いる街です。mRNAの強い増幅効果を謳ったレプリコンワクチンを接種される方は免疫過敏による容態変化が起こる事が想定されますので、無床診療所ではなく、ベットがある医療機関に通院されることをお勧めします。
本当に嫌な時代ですね。これが「分断の時代」と言われる原因の一つだと認識しております。ワクチン接種を否定している訳では無く、あくまで免疫過敏で急変している患者を多数有している診療所故の院内トラブルの予防策です。皆さんどうかご自愛くださいませ。ではでは。
院長でした
2024年8月16日